和晒の可能性

更なる和晒の可能性を追求して

バイアス生地

武田晒工場では、従来と比べて「少しの化学薬品」「少しの水」「少しのエネルギー」で加工する、時代に合わせた新技術を採用。
この新たな加工技術で作られた晒(ECO晒)は薬品の影響が少なく、赤ん坊や敏感肌の方にも優しい安全な晒との評価を受け、各所にてご好評いただきました。

また「勿体無い」を体現したエコな取り組みとして、細い余り生地にニットのバイアスを入れて繋ぎ合わせ、大きな生地として再利用する試みも実施。
これら、和泉の地で作られた和晒を「和泉和晒」と呼称し、日本手拭い、晒、安産祈願腹帯、ガーゼ寝巻、ゆかた、注染用晒、捺染用晒など、様々な用途に合わせ展開しております。

日本の伝統産業として、MADE IN JAPANにこだわった、肌触りが良く、通気性も良い、機能性生地である和晒の可能性を、私たちは日々更なる晒の可能性を追求し続けています。